シカゴ

CHICAGO

邦題　『シカゴ』  (2003)

監督　ロブ・マーシャル
出演　レニー・ゼルウィガー
レニー・ゼルウィガー
リチャード・ギア

「アカデミー賞６部門受賞・正統派ミュージカル映画」

【作品の背景】

ボブ・フォッシー原作のミュージカルをリメイクし、見事アカデミー賞６部門を獲得したミュージカル映画。

１９２０年代のシカゴが舞台。殺人裁判を巡って争うショービジネスをコメディータッチで描いた作品。

【解説】

久しぶりのミュージカル映画である。というわけで期待に胸を膨らませてわざわざ名画座で再演を探して見に行く。一緒にいった人物は視聴前に既にパンフを購入。チャレンジャーだ。

映画の内容より早稲田の松竹がメチャメチャ印象的だった。隣の人弁当食ってるし。なんという空間だ。同じミニシアターにしてもTokyu bunkamuraと比べると同じ日本とは思えないくらいだ。

作品自体はミュージカル映画そのもの。

ミュージカルといっても「音楽重視」だったり「ダンス重視」であったりするような映画も多い。だが、この作品はミュージカルの定番であると言って良いようなバランスよい歌と踊りの内容であったと思う。

個人的にはリチャード・ギアのタップには泣けました。
ドナルド・オコーナーから早５０年か・・・・

(2004年7月＠早稲田松竹)
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